しみ・ほくろレーザー治療

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しみ・ほくろのレーザー治療のご相談なら青山エルクリニックへ。適格な診断とレーザー、お薬の処方でお悩みの解決をいたします。

しみ、ほくろ、いぼ、そばかす、肝斑などお顔周りのメラニンが関与するお悩みは症状が様々です。そのため個々に治療法も違います。1回で取りきれるのが一番良いのですが、複数回の治療が必要な場合があります。状態を診断して治療法をご提案しますのでまずはお気軽にご相談ください。

当院で使用するQスイッチNd:YAG レーザー〈スターウォーカーⓇ〉とは

当院で使用するQ switchi Nd YAGレーザー〈スターウォーカーⓇ〉は1964年に設立されたFotona社の最新製品で、50年以上も続くヨーロッパ屈指の老舗レーザーメーカーです。ヨーロッパで培われた高い技術力を集結したレーザー装置は、世界60ヶ国以上、2万5千台もの導入実績を誇り、世界中の医師に愛用され、高く評価されています。

Fotona社は、特にYAGレーザーの製造に定評があり、その技術は歯科・泌尿器科・婦人科においても高く評価されています。日本でも医療機器製造販売承認番号 23100BZX00076000を取得した承認機です。

お顔周りのメラニン系のお悩みはいろいろ。種類によって治療法も異なります。

1.肝斑の治療法
  • 内服薬*肝斑セット(ビタミンCとトラネキサム酸)を第一選択として継続する。
  • レーザートーニング治療
  • 塗薬(トラネキサム酸:TAクリーム)などの継続塗布。
2.しみ(老人性色素班)、そばかすの治療法
  • 光治療(m22)(薄くなるが完全に取り切れない場合も多い。)
  • YAGレーザー治療(施術後はテープ保護1週間程度)
  • 塗薬(ハイドロキノン美白剤、トレチノイン剤)で新陳代謝を促しメラニンを輩出。内服薬を継続する。(肝斑セットなど)
3.ほくろの治療法
  • CO2レーザー治療。(施術後はテープ保護1週間程度)
  • 状態によっては切縫(組織を検査する場合有)


    基本、どの治療法も治療後は遮光を行い紫外線対策が必要です。またレーザー治療後は一過性の色素沈着が出現する場合があるので遮光を行うこと、時間経過を要すること、美白剤の塗布の説明も行っています。ホームケアでの化粧水はビタミンC入のものを通常使用し、日焼け止めを塗り紫外線対策を習慣化することも重要なポイントとなります。

しわ・たるみ治療と同時に「しみ、ほくろ、肝斑」の治療も行いましょう。

当院はしわ・たるみの専門クリニックとして20年以上治療を行ってまいりましたが、患者様は意外にしみやほくろ、肝斑などのメラニン系の症状を気にされていないのでは、、と思うことがあります。
お顔の老化症状はしわ、たるみはもちろんですが、しみやほくろが目立たなくなるだけでも驚くほど印象が若返って見えるのです。

年齢とともに皮膚の新陳代謝が衰え、メラニンの排出もうまくいかなくなるとしみが増えて、色味も強くなっていく場合があります。美容医療の技術も、レーザーも進化しました。もちろんこうしたレーザーでの治療は効果的ですが、それとともに毎日のホームケアは特に重要です。ホームケアをしている方としていない方では確実に結果が変わりますので、「肝斑セット」(トラネキサム酸が含まれたのみ薬)やハイドロキノン、TAクリームなどをコツコツ毎日使っていただきたいと思います。

青山エルクリニック院長 杉野宏子

 

レーザー治療と治療後のケアにつて

1.1週間ほどテープで保護します。
  • 洗顔などでテープがはがれた場合は処方された薬を塗り適宜な大きさのテープを貼って保護をします。
  • ピンク色の新しい皮膚が出来上がるまで保護は続けます。(おおよそ1週間)
  • 日焼け止めや化粧などで紫外線にさらさないようにケアを続けてください。
2.レーザー後色素沈着がおきる場合があります。
  • レーザー治療でメラニンは除去されますが、治療の刺激によって1か月後くらいから炎症性色素沈着が起きる場合があります。
  • 時間とともに自然消滅していきますが、トレチノインやハイドロキノンなどで新陳代謝を促し色素沈着を改善する処方をすることがあります。
3.ホームケアを続けましょう(治療後のケアについて)
  • しみや肝斑が気になるエリアにはTA(トランサミン入)クリーム、ハイドロキノンなどの美白剤を塗布、日常使用する化粧水などもビタミンC入りのものなどを使用し日焼け止めなども塗布し遮光には気を付けます。
  • しみや肝斑が気になる場合はのみ薬などのケアも重要です。肝斑セット、美肌セットの処方があります。

 

 テープで保護している間はかさぶたができない場合もあります。(ウエットな状態を保つ)ただし洗顔などでテープがはがれる場合があるので都度患部に貼りなおしてください。1週間程度でピンク色の新しい皮膚ができてきたらテープ保護、塗薬は終了です。室内にいる場合でも日焼け止めを塗っておきましょう。

レーザー後の一時的な色素沈着がおきる場合があります。トレチノインで新陳代謝を促す塗薬やハイドロキノンなどの美白剤を塗布する場合がありますが、自然と消滅する場合も多くあります。

レーザー治療の禁忌

レーザー治療を受けられない方

  • 金の糸など金属が皮膚表面に埋入されている方
  • 金製剤の使用歴がある方(金製剤は、抗リウマチ薬の一種です)
  • 妊娠中、授乳中の方
  • 全身状態のすぐれない方、基礎疾患のある方
  • 心身ともに健康で医師の説明を理解できる方
  • 他医師が施術できないと判断した方

主なリスクと治療の副作用について

①治療後の炎症性色素沈着が長期にわたり残存する場合があります。
②通常、治療後は数時間~数日炎症状態が継続します。
③1回のレーザー治療で取り切れない場合もあります。
④治療後、同じ部位に再発する場合があります。

レーザー治療症例

しみ・ほくろレーザー治療料金

 

治療プラン料金(税込)
Q-switch YAG
しみ取りレーザー
しみレーザー(直径1mm) 5,500円
CO2レーザー
ほくろ取りレーザー
ほくろレーザー(直径1mm) 5,500円

 ※顔の半分のしみを治療するYAG半顔パック(66,000円)、顔のすべてのしみを治療するYAG全顔パック(110,000円)があります。
※別途、塗り薬(550円)、テープ代(550円)がかかります。全顔パックなど範囲が広い場合には塗る麻酔(5,500円)が必要です。
※顔の両側に直径20mm以上のしみある方は全顔パックがおすすめです。顔の片側に直径12mm以上のしみがある場合は半顔パックがおすすめです。

 

支払例)直径1センチ(10mm)のシミと直径3mmのほくろ2個をレーザー治療した場合
しみレーザー(55,000円)+ほくろレーザー(16,500円)+塗薬代(550円)+テープ代(550円)+再診料(1100円)=73,700円

〈禁忌と治療経過〉
※金の糸、並びにリウマチ疾患による金製剤内服を過去に使用している方はこの治療は受けられません。
※治療後は皮膚表面が損傷します。薬を塗布しテープで保護をしお帰りいただきますが、自宅でも患部の洗浄、薬塗布・テープ保護を1週間ほど続けます。(新しい皮膚ができあがるまで)
※レーザー治療後1か月ほど経過すると一過性の炎症性色素沈着がおきる場合があります。1か月後検診を受け美白剤(ハイドロキノン等)と日焼け止めなどで患部をケアしながら経過をみます。
※治療後は日焼けをせず、患部の保護に努めてください。
※しみは生活習慣、経年変化によって再発する場合があります。

〈機器についての説明〉
Q-Switch YAGレーザー スターウォーカー(国内承認機 医療機器製造販売承認番号 23100BZX00076000:アメリカ製:Fotona d. o. o.)
CO2レーザー nic15 日本製日本赤外線工業 承認機(03B第0861号)

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