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筋肉に動けと命令するアセチルコリンは、筋肉のそばまで伸びた神経終末で小胞状のエキソサイトーシスに集められていきますがこのエキソサイトーシスが細胞質 に取り込まれると、アセチルコリンが筋肉に向かって放出されるのです。
ディスポート(BTXA)は、このアセチルコリンの放出を止めるため、筋肉の動きが止まり、しわを作る動きそのものをとめる治療法です。
ただし、ディスポート(BTXA)注入後、3ヶ月以上たつと、運動神経から新しい運動神経の側副枝が伸びるため、あらたにアセチルコリンの放出が始まります。このため、ディスポート(BTXA)は、基本的に4ヶ月から半年に1度程度、注入を続けることが必要となります。
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●当院で使用しているボツリヌス製剤(BTXA)ーDysport。
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ディスポートはイギリス製のBTXA(Botulinum Toxin Type A)の商品名であり、いわゆる日本でいわれているアメリカ製のBOTOX(ボトックス)と作用が同じものです。BOTOX(ボトックス)は厳密に言えば商品名であり、治療そのものをあらわすものではなかったのですが、美容医療の世界的な人気治療のひとつとして広がり、薬品の名前がそのまま治療法そのものを指して世に認知されることになりました。
ですから、大きくは、ボトックスといえばA型ボツリヌス製剤によるしわ除去の治療法として理解されているようです。
当院で使用しているディスポート・BTXAは、1990年にイギリスで創設され、開設以来世界中の医療機関にて多くの臨床を重ねている非常に安定したBTXAです。当院でも開設以来、ボツリヌス治療(ボトックス)の柱としてBOTOXとともに10年使用しています。アメリカFDAでも認可されている薬剤です。
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